細胞保管サービス

このような細胞管理に関するさまざまなご要望に対し、ファイセルがしっかりお応えします。

細胞保管管理サービスは、お客様の大切な細胞サンプルを、開発支援・輸送支援・試験支援等の目的で、GLP・GCP・GMPに準拠した体制で液化窒素凍結保存容器や超低温フリーザーで管理するサービスです。長年にわたり、各種検体の管理施設を運用してきたファイセルの経験や実績が活かされています。

検体の取り扱いに関する豊富な経験をもとに、お客様のお悩みに寄り添い、最適なプランをご提案します。

短期（1カ月）から長期（10年以上）まで幅広く対応します。

• 細胞保管のための新たな設備投資が不要です。
• 細胞の保管にとどまらず、物流全体を一括受託する体制・実績がすでにあるため、物流網の構築をスピーディーに支援できます。
• 治験における国内デポとして治験薬の効率的な供給が可能です。

• 災害に強くセキュリティの高い環境で、細胞サンプルの損害や消失リスクを軽減できます。
• 検体管理システムによるリモート管理が可能です。

• 搬入してから搬出するまでの保管中の温度管理と記録作成を行います。
• 輸送中の温度管理と記録作成を行います。

細胞管理は、その性質上、作業者の精神的負担が大きくなります。大切な細胞であるからこそ、外部の専門保管施設に管理を委託することで、精神的負担だけでなく事務作業からも解放されます。